これまでに開発されたICCMSの支援アプリは、主として青年期から成人を対象としている。
このプロジェクト7は、支援アプリの対象を、就学前、小学生、中高生に拡張することで、ACFFの目標「2030年以降に生まれる子どもたちは生涯を通してう窩をつくらない」を達成しようとするさらなる取り組みである。
本プロジェクトは、「乳歯萌出時からう蝕の予防と管理をスタートさせることは、成人となってからのスタートより有効である」という、誰の目にも明らかな考えの実装である。開発にあたって重視するのは、成人を対象に開発されたICCMSのう蝕リスク判定アルゴリズムを、これら若年層に適応させることの科学的妥当性の検証である。また、アプリのコンテンツはすべてにおいて、日本小児歯科学会や国際小児歯科学会が発信する指針を遵守したものとする。
